企画や撮影などを行うemptyの共同代表の東里(あいざと)明斗さん。さまざまな撮影やイベントの企画、ディレクションなどを行っている。高校時代からバンドをはじめ、現在もミュージシャンとしても活動。公務員として働いていた時に、高校生と大人が共演する音楽イベント「Reverb」を立ち上げる。
内地の田園風景に憧れがあるという明斗さん。「ここは初めて辿り着いた時からなんだか好きな風景で、たまに来たくなります」。開南集落の中に入り、北東の方に進む畑のあいだの道をずっとまっすぐ進むとここに出る。
開南集落近くの田園風景
野底集落から伊原間に抜ける道の途中。島の東側に広がる海の色は、「いろんな青が混在するグラデーションが本当にきれいで、ここを通るとテンションが上がります」
野底の坂道
自然豊かな島の北部の海も山も見えるのどかな景色。「このあいだ撮影中に、絶対眺めがいいはずと思って農道をのぼっていったらすごくきれいでした」。野底から、伊原間三差路手前の細い道を丘の上の方へ。
伊原間の丘
赤灯台のすぐ下までいくと、海に囲まれて「孤立してて特別感がある」のが好きでたまにいくのだそう。このあたりは夕日の撮影にもよく訪れる場所。
登野城漁港の赤灯台
実家のすぐ近くの浜崎マリーナ。中学生の時から友達とよくここでスケボーをしていたし、ひとりでもふらっとくるのだそう。ここでも夕日を見ながらぼーっとするのも好きなのだとか。
浜崎マリーナ