Photo & Text: Masumi Sasamoto
企画や撮影などを行うemptyの共同代表の東里(あいざと)明斗さん。さまざまな撮影やイベントの企画、ディレクションなどを行っている。高校時代からバンドをはじめ、現在もミュージシャンとしても活動。公務員として働いていた時に、高校生と大人が共演する音楽イベント「Reverb」を立ち上げる。- 開南集落近くの田園風景・野底の坂道・伊原間の丘・登野城漁港の赤灯台・浜崎マリーナ -
生演奏ができるスナック『なぎさにまつわるエトセトラ』を営み、自身もシンガーとして活躍する平田なぎささん。イベントやホテルライブなどで舞台に立ったりと大忙し。琉球舞踊の先生である母のもと、3歳の頃から舞踊を習う。- 十八番街・石垣牛つけ蕎麦 じごろ一蓮・冨崎観音堂・八重山闘牛場・VOLTS COFFEE 730 -
シュノーケルや洞窟ツアーのガイドをしている大浜之浩(ゆきひろ)さんは数少ない島人ガイドのひとり。「島の魅力を伝えたい」と、ツアーショップbig beachをはじめて13年。今回は地元大浜の歴史を感じる場所を中心に案内してもらった。- オヤケアカハチ像・オヤケ赤蜂之碑・大浜海岸・オヤケアカハチの足跡・FARM&CAFE 光楽園 -
家業である、1955年創業の八重泉酒造の企画、広報、販売などをする前泊(まえどまり)亜子さん。泡盛のおいしさを広く伝えるべく邁進している。毎年行われる石垣島アイランダーサミットではスピーカーとして参加するなど本業以外にも活躍中。- giving tree home・米原ヤエヤマヤシ群落・崎枝と川平のあいだの展望スポット・フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ THE STAR BAR・南ぬ浜町緑地公園 -
八重山観光フェリーの旅客フェリー、『サザンイーグル』の船長をつとめ、毎日八重山の島々を行き来する真久田(まくた)航平さん。高校生の頃から新川の旗頭持ちとなり、豊年祭など地域の行事に積極的に参加している。奥さんの未来さんと、休日に家族でいつも行く場所を紹介してもらった。- 崎枝の海・荒川の滝・バンナ公園 ふれあい子供広場・ユーグレナ石垣港離島ターミナル・新川公園 -
幼なじみの石垣優さんと、三線とギターのユニット『やなわらばー』として20年活動してきた東里梨生(あいざとりお)さん。現在は子育てをしながら、大阪を拠点に活動している。帰省中の梨生さんに、島での思い出の場所を案内してもらった。- 八重高裏門通りの坂道・Big1・登野城公民館敷地内のガジュマル・旧離島桟橋・ミルミル本舗 -
都会から島に戻って島の自然の素晴らしさを改めて感じ、八重山の星空の魅力を伝えている宝園(ほうぞの)博之さん。石垣市観光交流協会の『美ら星マイスター』の公認を受け、石垣島や小浜島で星空ガイドをつとめる。宝園さんおすすめの石垣島内の星空鑑賞スポットを教えてもらった。- 名蔵湾・玉取崎近くの海岸・八島海岸・宮良牧中・大里 -
牛をメインに診察する獣医、浦崎英斗(すぐと)さん。ともに獣医である奥さんと、うらさきファームケアサポートを営み、島内の牧場をあちこち飛び回っている。島内では数人しかいない、牛の採卵を行うことができる獣医のひとり。- 於茂登トンネル近くの川・久字良と平久保のあいだの浜・前勢岳・キジムナーの台所・崎原公園の津波大石 -
編集、デザイン、撮影、企画、イベント運営などを行うemptyの共同代表のひとり。“島の若者たちの場づくり”のコミュニティ『八重山ヒト大学』の副学長を務め、自身も中高時代に活動していた『現代版組踊 オヤケアカハチ』のサポートを行ったりとさまざまな取り組みで島を盛り上げる。- 川平石崎半島・石垣やいま村・名蔵ダム・観音崎・DRAPEAU Cafe&Restaurant -
石垣空港のグランドスタッフとして、JALスカイエアポート沖縄に長年勤める新城美希さん。八重山の玄関口で、カウンター業務や搭乗口での案内などをしている。そんな美希さんは、子どもの頃から八重山舞踊を習い、郷土芸能部や青年会でも活動、地域の行事や島の伝統文化を受け継いでいる。- ピーゴロの坂道・石垣空港 送迎デッキ・宮良橋・舟蔵公園・浜崎マリーナ -
島の同級生同士の新盛基史(もとし)さんと春美さん夫婦。基史さんは、島の自然や歴史、文化を掘り下げていくことがライフワーク。春美さんは、フリーランスの看護師として、島の人たちの心を身体のケアをしている。3人の男の子たちをつれていつも遊びにいく場所へ案内してくれた。- 石垣市立八重山博物館・金城かまぼこ・バンナ公園 エメラルドの海を見る展望台・VERA石垣島観測局・名蔵アンパル -
島の月桃をつかったミストやオイルなど、スキンケアと香りのブランド『SUNNYTIME』を手がけ、カフェと量り売りのお店『集うと憩う』を営む石嶺蘭沙(らさ)さん。森が好きという蘭沙さんの癒されスポットや、身近な好きな場所を教えてもらった。- フルスト原遺跡・Curry&Spice タマリンド食堂・バンナ公園 ホタル街道・ももぞの植物園・ユーグレナモール 銀座通り -
島のトロピカルフルーツをつかったジュースやフラッペ、焼き菓子などをつくり、パーラー『FARM&CAFE 光楽園』を営んでいる和菜(かずな)さんと美和子さん。畑も持ち、グァバやドラゴンフルーツの栽培もしている。お出かけ好きな仲良し姉妹が休日に出かける場所は。- 石垣空港 展望デッキ・バンナ公園・川平湾を見渡すパーキング・屋良部岳・崎枝で星空観賞 -
パインやマンゴーなど島のフルーツを特殊冷凍するプロダクト事業を行う宇根和孝(かずなり)さん。製品の製造販売、スムージーとして提供するスタンドを営むほか、肉用牛15頭ほどを養う畜産農家でもあり、アクティブに活動する農業青年。- とろぴかるはうす・富野バス停付近からの眺め・石垣市役所・ユーグレナモール・一休食堂 -
子牛の飼育、石垣牛の肥育農家として140頭ほどの牛を育てている宮良央(なか)さん。生まれ育った白保の地域活動や、伝統文化継承のために精力的に活動する、白保愛強めの宮良さんの、白保や周辺のおすすめスポットを紹介してもらった。- 沖縄料理&南米料理 もろみや・白保集落・空港へのアクセス道路・ちゅらいも 紅っ子そば・野底林道 -
クロマグロ(本マグロ)やキハダマグロ、メバチマグロなど、マグロをメインに釣る海人(漁師)の多良間直史(なおふみ)さん。自分の体重の何倍もあるクロマグロも一本釣りで釣り上げる。そんなたくましい海の男、多良間さんのお気に入りの場所は。- サザンゲートブリッジの下・石垣漁港・PIZZERIA IL TRECORDE・フタナガ海岸 -
島の自然、文化をモチーフにした服飾を製作する、イチグスクモード代表の池城安武(やすたけ)さん。OORITOORIのサイトロゴも池城さんのデザインで、島のあちこちで池城さんが手がけるポスターや看板などが見られ、幅広く活躍している。- 桃林寺、権現堂・730記念碑・OASIS・バンナ公園・於茂登岳 -
海洋ゴミ問題に直面したことをきっかけに、2020年7月より現在まで、仕事の合間に毎日〝アースクリーン〟をしている田中さん。朝日がのぼる前に海に行ったり、夕方の港に行ったり、雨の日には自宅近くのゴミを拾ったり。あちこち行くなかで、特にお気に入りの海岸5ヶ所を紹介してもらった。- フタナガ海岸・とどろき海岸・星野海岸・八島海岸・名蔵湾 -
サバニという沖縄伝統の木造船をつくる吉田友厚(ともひろ)さん。2015年に、石垣島の北部、久宇良(くうら)で造船所を立ち上げ、すべて手作業でサバニ製作を行っている。家族で暮らす自然豊かな北部のお気に入りの場所を教えてもらった。- 久宇良沖のサンゴ礁・アイナマ石近くの見晴しポイント・久宇良海岸・平久保小学校・平久保のサガリバナ群落 -
川原という緑豊かな集落、パイン農家の3代目となる政弥(まさや)さんは、育てるパインに「ま~ぼ~のパイン」と名付け販売をしている。3人の子育て真っ最中で、仕事に育児に忙しい政弥さんのお気に入りの場所、息抜きの場所はこちら。- 自分のパイン畑・白保から星野集落へ向かう坂道・カフェ 笑顔の畑・石垣市運動公園 第2野球場 -
インスタグラマーやフォトグラファーとして大好きな石垣島を発信しているみのりさん。島の自然を愛し、サスティナブルな暮らしを送るみのりさんの一押しスポットはこちら。- Baraque・ちゅらっと・崎枝の海の景色・明石海岸・やちむん館 -
3人組エンタメバンド「きいやま商店」のマストさん。これまではライブなどで全国をまわり、島にいる時間はそんなに多くなかったけれど、この1年半ほどはずっと島にいられて、改めて島のよさがわかったのだそう。- 野原崎・伊野田キャンプ場・赤崎の海・宮良さしみ店・サザンゲートブリッジ向こうの海 -
島独特のとても大きな披露宴からリゾートウェディングまで、幅広いウェディングのプロデューサーとして活躍する君代さん。お休みの日に、小学生の娘さんと一緒によく行く場所を教えてもらった。- Shiraho 家 cafe・白保海岸・平良商店・KOPPARI・八島の海 -